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17. クリスタルプリンス |  
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2000.10刊行, 表紙絵: Johnny Bruck, ISBN 3-8118-1516-4
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 地球の暦の始まる8000年前、それはアルコン人の大帝国が発展の絶頂期の頃であり、あのメタン人銀河戦争に年月を費やし始めた時期でもある。夢のクリスタル惑星アルコンから、オルバナショル3世の数千の惑星に対する鉄拳統治が13年続いていた。皇帝はその王冠を、兄ゴノツァル7世を事故に擬装して除かせ獲得した。 
 惑星ゴルタヴォルで17歳のアトランは、謎に包まれた「太鼓腹ほら吹き」ファツルーンの庇護下にあった。 
 アトランは、自分が殺害された皇帝の息子であること、ファツルーンがクリスタル宮から彼を救い出し、安全な場所に連れてきたことを知らなかった。そしてまた、オルバナショルの若きクリスタルプリンスに対する執拗な捜索も知らなかった…。
  
 「クリスタルプリンス」は新しいアトラン・サイクルの第1巻。続くアトラン・シリーズでは、かの不死のアルコン人、21世紀においてもペリー・ローダンの最良の友の、若き日の冒険譚をお送りします。
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  | 88 | Vlcek | 蜘蛛砂漠にて | 
  In der Spinnenwüste |  
  | 92 | Darlton | タルキヒからの逃走 | 
  Flucht aus dem Tarkihi |  
  | 96 | Kneifel | 青き地での追跡 | 
  Hetzjagd durch das blasse Land |  
  | 100 | Scheer | クリスタルプリンス | 
  Der Kristallprinz |  
  | 179 | Patton | アルコンの共謀者 | 
  Die Verschwörer von Arkon |  
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18. 拷問星 |  
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2001.4刊行, 表紙絵: Johnny Bruck, ISBN 3-8118-1517-2
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 地球の暦の始まる8000年前、それはアルコン人の大帝国が発展の絶頂期の頃であり、あのメタン人銀河戦争に年月を費やし始めた時期でもある。夢のクリスタル惑星アルコンから、オルバナショル3世の数千の惑星に対する鉄拳統治が13年続いていた。皇帝はその王冠を、兄ゴノツァル7世を事故に擬装して除かせ獲得した。 
 しかし、殺害された皇帝の息子は難を逃れた。 
 アトランは辺境の星ゴルタヴォルで成長した。そこは謎に包まれた「太鼓腹ほら吹き」ファツルーンが彼を連れてきた星だった。アトランは長い間自分の素性を知らず、ましてオルバナショルが若きクリスタルプリンスである彼を執拗に捜索させていることなど一度も考えなかった。 
 追手がしかしアトランの足取りをつかみ、恋人ファルナティアを誘拐するに至り、ファツルーンは若者に自分の使命を打ち明けた。惑星ラルガメニアでアトランは付帯脳を活性化させ、そこから秘密の基地惑星クラウモンへと赴いた。 
 逃走の成功後、アトランとわずかな盟友らは、積極的な行動を迫られる。彼らの目的は、皇帝と行動を共にする、盲目のソフガルト率いる残忍なクララセン人である。主要基地のひとつ、ガンベラーンは、拷問星とも呼ばれ、捕虜数千人には明日を知れぬ運命が待っている。そこにクララセン人はファルナティア、アトランの恋人も拘留している。クリスタルプリンスが彼女を解放したいなら、直接その地獄へ乗りこむしかない…。    
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  | 104 | Darlton | 幻影の戦い | 
  Krieg der Gespenster |  
  | 108 | Klaus Fischer | ヘッドハンター | 
  Der Kopfjäger |  
  | 112 | Ewers | クリスタルプリンスと反乱者 | 
  Der Kristallprinz und der Meuterer |  
  | 116 | Vlcek | 千の拷問の星 | 
  Welt der tausend Foltern |  
  | 120 | Darlton | 拷問王の国 | 
  Im Reich des Folterkönigs |  
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19. 星の海賊 |  
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2001.10刊行, 表紙絵: Johnny Bruck, ISBN 3-8118-1518-0
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 地球の暦の始まる8000年前、それはアルコン人の大帝国が発展の絶頂期の頃。クリスタル惑星アルコンから、オルバナショル3世は数千の惑星を統治していた。皇帝はその王冠を、兄ゴノツァル7世を殺害し獲得した。 
 ゴノツァルの息子、クリスタルプリンス、アトランはしかし逃走した。自分の付帯脳を活性化させ、内に助言者を持つようになった若者は、皇帝に対して積極的行動に出た。最も大事な盟友は、謎に包まれた「太鼓腹ほら吹き」ファツルーン、最悪の敵は、盲目のソフガルト、クララセン人の指導者。 
 友の次の基地は謎のソグマントン=バリア、天の川銀河系の一宙域で、ハイパーストームが宇宙船を脅かす場所。ここでは星の海賊が活動している。アトランと盟友とはここに赴き、価値ある示唆を得る。それはアルコン人の遠い過去にも関係する…。
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  | 122 | Francis | 星の海賊 | 
  Piraten der Sterne |  
  | 124 | Ewers | 塵芥星雲の迷走 | 
  Irrfahrt im Sternenstaub |  
  | 126 | Dirk Hess | バイオ=パラサイト | 
  Der Bio-Parasit |  
  | 128 | Vlcek | 陰謀の星 | 
  Planet der Intrigen |  
  | 130 | Darlton | 爬虫類の王 | 
  Meister der Echsen |  
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20. 混沌への逃走 |  
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2002.4刊行, 表紙絵: Johnny Bruck, ISBN 3-8118-1519-9
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 地球の暦の始まる8000年前、それはアルコン人の大帝国が発展の絶頂期の頃。クリスタル惑星アルコンから、オルバナショル3世は数千の惑星を統治していた。皇帝はその王冠を、兄ゴノツァル7世を殺害し獲得した。 
 ゴノツァルの息子、クリスタルプリンス、アトランはしかし逃走した。自分の付帯脳を活性化させ、内に助言者を持つようになった若者は、皇帝に対して積極的行動に出た。最も大事な盟友は、謎に包まれた「太鼓腹ほら吹き」ファツルーン、最悪の敵は、盲目のソフガルト、クララセン人の指導者。 
 ソグマントン=バリアで、新たな同盟者を星の海賊に見つけた後、アトランと盟友らは自由貿易惑星ジャシンター第4惑星に向かった。ここにはじきに、帝国の経済指導者が到着するという。アトランがこの重要人物を引き込めれば、父の殺害者には大きな打撃となるだろう…。
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  | 132 | Kneifel | 暴君の城 | 
  Die Burg der Tyrannen |  
  | 134 | Francis | 混沌への逃走 | 
  Flucht ins Chaos |  
  | 136 | Mahr | イメージ・マシーン | 
  Die Image-Maschine |  
  | 138 | Darlton | ハイパー空間の追跡 | 
  Jagd im Hyperraum |  
  | 140 | Dirk Hess | 悪魔の実験室 | 
  Laboratorium des Satans |  
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21. 宇宙蛮人 |  
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2002.10刊行, 表紙絵: Johnny Bruck, ISBN 3-8118-1520-2
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 地球の暦の始まる8000年前、それはアルコン人の大帝国が発展の絶頂期の頃。クリスタル惑星アルコンから、オルバナショル3世は数千の惑星を統治していた。皇帝はその王冠を、兄ゴノツァル7世を殺害し獲得した。クリスタルプリンス、アトラン、暗殺された者の息子はしかし逃走した。自分の付帯脳を活性化させ、内に助言者を持つようになった若者は、皇帝に対して積極的行動に出た。 
 アトランは自由貿易惑星ジャシンター第4惑星で皇帝の重要幹部を支配下におき、そのロボット艦隊をソグマントン=バリア内への進めていくことができたが、思わぬ途中停止をすることになった。 
 そこにはすでに新たな冒険がアトランを待ちうけていた。アンドロイド体に捕われた自分の意識コピーを、どうしたらいいのか?彼が友と発見した「忘れられたポジトロニクス」との関係は?そして「黄金の女神」イシュタルがクリスタルプリンスにかつて伝えた「星の蛮人」とは誰なのか?
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  | 142 | Ewers | 忘れられたポジトロニクス | 
  Die vergessene Positronik |  
  | 144 | Vlcek | 終着駅・幽霊艦隊 | 
  Endstation Geisterflotte |  
  | 146 | Ewers | 異質な者 | 
  Der Fremde |  
  | 148 | Terrid | 神秘の蛮人 | 
  Der geheimnisvolle Barbar |  
  | 150 | Dirk Hess | 女神と蛮人 | 
  Die Göttin und der Barbar |  
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22. 恐怖のリング |  
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2003.4刊行, 表紙絵: Johnny Bruck, ISBN 3-8118-1521-0
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  | 152 | Ewers | 恐怖のリング | 
  Der Ring des Schreckens |  
  | 154 | Darlton | 炎の男 | 
  Der Mann des Feuers |  
  | 156 | Ewers | 沈黙のゾーン | 
  Zonen des Schweigens |  
  | 158 | Terrid | 奴隷マーケット | 
  Der Sklavenmarkt |  
  | 160 | Dirk Hess | 魂なき者の行軍 | 
  Feldzug der Seelenlosen |  
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23. 黄金の女神 |  
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2003.10刊行, 表紙絵: Arndt Drechsler, ISBN 3-8118-1522-9
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  | 162 | Darlton | 暗黒星系 | 
  Das schwarze System |  
  | 164 | Terrid | ザイビッシュに対する三人 | 
  Drei gegen Za'Ibbisch |  
  | 166 | Ewers | フロッサルゴンの出会い | 
  Begegnung auf Frossargon |  
  | 168 | Dirk Hess | 死のメロディ | 
  Die Todesmelodie |  
  | 170 | Shepherd | アルフォントメの眠れる者 | 
  Der Schläfer von Alfonthome |  
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24. 最後のヴァルガン人 |  
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2004.4刊行, 表紙絵: Arndt Drechsler, ISBN 3-8118-1523-7
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  | 172 | Darlton | ヴァルガン人の刑吏 | 
  Henker der Varganen |  
  | 174 | Terrid | 黄金の女神の島 | 
  Die Insel der goldenen Göttin |  
  | 177 | Dirk Hess | グラータンの黙示録 | 
  Apokalypse für Glaathan |  
  | 178 | Sydow | アトランと胎児 | 
  Atlan und der Ungeborene |  
  | 180 | Darlton | 刑吏の手中 | 
  In der Hand des Henkers |  
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