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ペリー・ローダン史 1976〜1980

1976年 1月7日 大ペリー・ローダン・コンベンション、米国ワシントンD.C.にて開催(クラーク・ダールトン、ウィリアム・フォルツが参加)
2月2日 最初のペリー・ローダン・レポートがヘフト752巻、H.G.エーヴェルス「対決(Konfrontation)」に登場。4週に1回のペリー・ローダン・レポート担当はクラーク・ダールトン(ワルター・エルンスティング)。
7月27日 ペーター・テリッド(Peter Terrid)(ウォルフペーター・リッター(Wolfpeter Ritter))がペリー・ローダン・シリーズのヘフト775巻「シュ・ドントの支配者(Die Herren von Sh'donth)」で登場。(訳注:原文は755で誤記)
8月14日 ペリー・ローダンにイタリア版登場、LA DIFFUSIONE NAZIONAL社より。
11月30日 マリアンネ・シュドウ(Marianne Sydow)(マリアンネ・エーリヒ(Marianne Ehrig))がペリー・ローダン・シリーズのヘフト795巻「死の網(Netz des Todes)」で登場。
1977年 1月5日 ペリー・ローダン・ヘフト800巻ウィリアム・フォルツ「テルムの女帝(Die Kaiserin von Therm)」刊行。
ヨアヒム・ブラ(Joachim Bulla)がペリー・ローダン・レポート(PERRY RHODAN-Reports)の担当を13回から引継ぎ、しばらくヘルマン・ペータース(Hermann Peters)と交代。
3月8日 ヘフト811巻「オリンプの出会い(Begegnung auf Olymp)」をもってペーター・テリッドがペリー・ローダン・シリーズを離れる。
4月12日 ペリー・ローダン挿絵集(Rißzeichnungsband)第2巻がペリー・ローダン・シリーズからさらに50の挿絵を掲載して刊行。
8月1日 ペリー・ローダン・ポケットブック第3版スタート。
10月3日 初のペリー・ローダン・マガジン(PERRY RHODAN-Magazin)刊行(特別ヘフト1巻、テーマ:「星々の戦い(Krieg der Sterne)」)。
10月12日 ペリー・ローダン・シリーズ第4版スタート。
12月6日 ペリー・ローダン・ヘフト850巻ウィリアム・フォルツ「バルディオク(BARDIOC)」刊行。このヘフトに、登場以来初めてペリー・ローダン・コンピューター(PERRY RHODAN-Computer)が掲載された。
- この年、アトランヘフト300巻ウィリアム・フォルツ「新アトランティス(Das neue Atlantis)」が刊行され、ファンタジーの要素が強く出たアトランティス・サイクル(Atlantis-Zyklus)が開始された。
1978年 1月 この月に出たペリー・ローダン・ポケットブック(惑星小説)には、LKS(読者コンタクトページ)のコンテストでベストに選ばれた物語のあらすじが載った。編集はペーター・グリーゼ。
8月12日 アトラン・シリーズ第2版スタート。
9月5日 ペリー・ローダン・ハードカバー本の初巻刊行。最初のヘフト6巻までをウィリアム・フォルツが改訂して1冊にまとめた。タイトルは「第3勢力(Die dritte Macht)」。
11月30日 ペリー・ローダン・ヘフト900巻
ウィリアム・フォルツ「ライレ(LAIRE)」刊行。
1979年 11月6日 ヘフト950巻H.G.エーヴェルス「テストケース・オリンプ(Testfall Olymp)」より、ペリー・ローダン・レキシコンページ(PERRY RHODAN-Lexikonseite)がペリー・ローダン・コンピューター(PERRY RHODAN-Computer)に交代。
ヘフト1025巻からヘフト1148巻までこのコンピューターは再掲載され、ヘフト1149巻から1250巻まではペリー・ローダン・コンピューターに代わってレキシコンページが掲載された。ヘフト1251巻から今日に至るまで、ペリー・ローダン・コンピューターが掲載されている。
- この年、アトランヘフト400巻ウィリアム・フォルツ「黒い銀河(Die schwarze Galaxis)」刊行。
1980年 2月2日 ペーター・グリーゼがペリー・ローダン・シリーズに登場。ヘフト963巻「海賊の任務(Mission der Flibuster)」
このヘフトよりカール・ヘルベルト・シェールはデータ草案(Datenxpose)の仕事もウィリアム・フォルツに引き継いだ。
2月26日 ペーター・テリッドの最初のカムバック。ヘフト966巻「力強き者たちの最期(Der letzte der Mächtigen)」
2月28日 ペリー・ローダン挿絵集第3巻(PERRY RHODAN-Rißzeichnungsband 3)刊行。
10月6日 ペリー・ローダン・マガジン80年10号刊行。付録にはペリー・ローダン1000巻のモチーフを使ったポスターがついた。(体裁:54x77cm)
10月18日 ウィリアム・フォルツによるヘフト1000巻「テラナー(Der Terraner)」。世界最大のSFシリーズは1000巻の境を突破した。このヘフトにはベルンハルト・シュトーセル(Bernhard Stoessel)による《ソル》(SOL)の挿絵ポスターが付録としてついた。
10月26日 記念に、記念巻第1巻(Jubiläumsband 1)が著者の短編6編を掲載して刊行。
10月28日 最初にして唯一の宇宙地図(Weltraumatlas)刊行。1巻から499巻までの主要な星系が描かれた。文はペーター・グリーゼ、絵はヨセフ・ディーンスト(Josef Dienst)が担当した。
11月 ペリー・ローダン・ヘフト1000巻を祝い、最初のペリー・ローダン・ワールドコン。このワールドコンはマンハイムの会議センター、ローゼンガルテン(薔薇庭園)で開催され、その時点でシリーズに携わっていた著者全員が参加。記念に、12のペリー・ローダン・ヘフト表紙(19,287,415,599,667,742,748,865,872,935,938)からとったペリー・ローダン・ポスター地図(Postermappe)が作成された。

これはローダン公式ページの記事の翻訳です。各年号から該当ページにリンクしています。

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